【PS5】キムタクの魅力全開!、JUDGE EYES(ジャッジアイズ):死神の遺言 Remasteredの感想

JUDGE EYES:死神の遺言 Remastered_20210423131534
PS5

【PR】当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、ゆうです。

今回はつい先日に続編も発表された、キムタクが如くこと『JUDGE EYES(ジャッジアイズ):死神の遺言 Remastered(PS5版)』をプレイしましたのでその感想を書いていきたいと思います。

今作の魅力はなんといってもキムタクこと木村拓哉さんが主役を演じているところです。

僕はそれまでキムタクを好きでも嫌いでもありませんでしたが、プレイ後は完全に「好き」になりました。

もちろんそれ以外にも続きが気になるストーリーやキムタク以外の俳優陣の演技も素晴らしいです。

そもそも全体的にクオリティーが高く、決して芸能人の名前で売った作品ではないことがプレイして分かりました。

先に言わせていただきますが続編も買います、というか予約しました(笑)

今作は龍が如くシリーズのスピンオフなので手を出しづらい方もいるかもしれませんが僕自身、ほとんどシリーズをプレイしていませんが(1を少しだけと見参くらい)問題なく楽しめました。

価格も安い為、気になる方は是非プレイしていただきたいと思います。

 

目次

JUDGE EYES(ジャッジアイズ):死神の遺言 Remastered(PS5版)の感想

キムタクワールド全開

今作の最大の魅力はキムタクこと木村拓哉さんです。

僕自身ゲームにおける芸能人の起用については肯定も否定もないですが、世間的には餅は餅屋と言われるように否定的な意見がチラホラ聞こえます。

そんな芸能人起用の今作ですが、ハッキリ言ってキムタク以外は考えられない程のハマりっぷりです。

キムタクといえば演じるすべてがキムタクになると言われる程、個性が強い演技で有名ですが、今作はそれが見事にマッチしていて強烈な魅力になっています。

正直な所、演技という部分に関しては本作内に上手い方は沢山います。

ですがプレイしていくうちに、その強烈な個性に魅せられてしまいました(笑)。

ドラマでよく高視聴率を取っていましたが、皆このキムタクの魅力に魅せらせていたんだなと改めて思い知りました。

ちなみに演技が〜と散々言いましたが、特別下手というわけではありません!

また主人公の八神も、どこかキムタクが演じていそな役そのままなので違和感がありません。

近年漫画やゲームの実写化が続いていますが、今作ほどスムーズに作れそうな作品はなかなかないような気がします。

もちろんキムタク以外にも魅力的なキャラクターはたくさんいます。

 

シナリオも面白い

キムタクのイメージが強い今作ですが、シナリオも面白いです。

これはストーリーにアラがないという意味ではなく、魅せ方が上手くグイグイと引き込まれるという意味です。

今作のドラマは近年のゲームシナリオの中でも上位に入るのではないかと感じています。

確かに冷静に見れば整合性や現実感離れな部分はあります。

しかしキレイに纏まれば必ずしもゲームが面白いかと言われれば個人的にはそうは思いません。

ドラマである以上、感情が呼び起こされるシナリオの方が重要だと思います。

今作のシナリオはその辺が素晴らしかったです。

 

グラフィックやシステム面も追及点

今作はリマスターということで解像度の上昇(具体的な数値は見つかりませんでした)やフレームレート向上(オリジナルは30fps、リマスターは60fps)などパワーアップしています。

またロードも非常に短くて、システム的なストレスもありませんでした。

システム自体はどこかで見たことある感じで新鮮さはあまり感じませんでしたが、逆に大きな不満もありませんでした。

むしろこれだけ改良して定価2000円以下ということに驚きを隠せませんでした。

ただ最近は無料か100円で次世代機に移行できるのが主流ですが、今作はそれができない為、そういう意味では不満を持つ方はいると思いますが…(PS4のデータも使えないようです)。

 

一部の敵が面倒なのと探偵パートが微妙

キャラクターやシナリオが素晴らしい今作ですが、一部不満に感じたところもあります。

今作の不満点は一部のスーパーアーマー持ちの敵が面倒なのと、容疑者を尾行する探偵パートがあまり面白くないことです。

スーパーアーマー持ちの敵はマンネリにならないためのアクセント要素だと思うのですが、兎に角硬い上にHPも多いので戦っていてあまり楽しさを感じませんでした。

ただこちらは難易度調整である程度緩和できると思いますのでまだ良いのですが、もう一方の探偵パートは難易度うんぬんの前にシステムとして微妙でした。

この探偵パートは結構長いうえに数も結構あるので、移行の度に「またか」と思っていました。

探偵という設定を活かしたい気持ちは分かりますが、シナリオやバトルが爽快なのにここでペースがダウンする為、微妙に感じました。

今作は強くてニューゲームができるのですが、ここが頭をよぎり、なかなか踏み出せずにいます。

 

まとめ

龍が如くシリーズをほとんどプレイしたことがない為、最初はハマれるか不安でしたが価格の安さもあり購入しました。

しかしキムタクの魅力や先の気になるシナリオに夜通しでプレイしてしまいました。

一部気になる要素もありますが、それを上回るキムタクワールドに魅せられてしまいました。

先日続編の発表もあり、これまた気になるシナリオでした。

またキムタクワールドに会えると思うと楽しみです。

PS5でプレイしたいタイトルがないという方は、是非プレイしてみてほしいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

created by Rinker
セガ
¥1,509 (2022/05/09 12:36:46時点 Amazon調べ-詳細)