こんにちは、ゆうです。
今回はスーパーマリオブラザーズ35周年記念関連商品となる「スーパーマリオ3Dコレクション」の感想を書きたいと思います。
まず最初に気をつけていただきたいのが本作品は、2021年3月末までの期間限定商品です。(ダウンロードは3月31日まで)
これ以降は購入不可、もしくはパッケージ版がプレミア化で高額になる可能性があります。
今作をプレイして、マリオファンはもちろんですが、未プレイの方にもおすすめできる作品だと思います。
実際僕自身もスーパーマリオ64以外は未プレイですが問題なく楽しめています。
しかしリメイクではなくリマスターの為、気になる点もチラホラありました。
- スーパーマリオ3Dコレクションの良いところ
- スーパーマリオ3Dコレクションの気になるところ
目次
スーパーマリオ3Dコレクションの良いところ
スイッチに合わせて最適化されている

本作に収録されている作品のオリジナルはすべてSD画質でしたが、スイッチに合わせてHD画質に進化しています。

プレイした感想ですが、HDに調整されているとはいえ流石にマリオ64は時代を感じました。

ですがサンシャインとギャラクシーは最近のマリオ作品と比べても遜色ない出来だと思います。

他にもサンシャインでは4:3だった画面比率が16:9になっており、非常に見やすいです。
ギャラクシーもwiiリモコン+ヌンチャクだった操作がjoy-con2本で出来るように調整されています。
またコレクションはどの作品もステージクリア型なのでちょっとした時間や寝る前に少しプレイするのに最適で、スイッチの携帯モードと相性バツグンです。
サントラが内蔵されている
今作には3作品のサウンドトラックが収録されています。
このサントラ、実はすごい価値なんです。

まずマリオ64のサントラ、コチラがAmazonで買おうとすると1万円超えます。

次にサンシャインですが、こちらは今まで全曲を収録したサントラがありません。
クラブニンテンドーの特典や他のアルバムに数曲ある程度です。

ギャラクシーもクラブニンテンドーの特典の為、現在入手困難です。
今作は商品自体も期間限定と貴重ですが、同時に収録されているサントラも非常に希少性が
高いものになっています。
このサントラの為だけに買うのもありではないでしょうか?
スーパーマリオ3Dコレクションの気になるところ
カメラワークなど一部の操作性が悪い

今作はリメイクではなくリマスターです。
その為、操作性は当時のままです。
プレイして特に気になったのはカメラワーク周りです。
マリオ64は当時のコントローラーがスティックではなく、ボタンで変える使用だった為細かい調整ができません。
カメラを動かすと決まった角度でカチカチと変わるので、正直やり辛いです。
マリオシリーズはアクションがシビアなので、このカメラワークは致命的です。
マリオ64以外は多少良くなっていますが、近年の自由なカメラワークになれた方にはストレスを感じることがあるかもしれません。
他にもサンシャインのポンプの放水はゲームキューブではトリガーの強弱で使い分けが出来ていたのに、本作では使い分けに2ボタン使用します。
これによりとっさの切り替えの難易度が上がった気がします。
ギャラクシーではwiiリモコンだった影響か、突然画面タッチやセンサーが入り、他の作品と操作感変わります。
厳しいと思いますが、マリオ64の視点はスティク操作、サンシャインのポンプはジャイロ(スプラトゥーン風)などの操作が可能であれば最高だったなと思います。
まとめ
どの作品もアクションが作り込まれついつい夢中でプレイしてしまいます。
スイッチなので寝る前に1面みたいな感じでプレイすれば相当長く遊べるのではと思います。
また3作品共に音楽も素敵なのでサントラ目的で買うのもありだと思います。
最後に今作は期間限定ですので、興味がある方は早めの購入をおすすめします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。