どーも皆さん、こんにちわー
ゆうでーす。
今回は「ペーパーマリオ オリガミキング」をプレイしました。
ペーパーマリオシリーズは初めてプレイしましたが非常に高い完成度で最初は微妙かと思っていたのですがどんどん面白くなり、最後まで飽きずにプレイすることができました。
なので同じように今作から始めようと考えている方は以下の要素が大丈夫であれば楽しめると思います。
- マザーシリーズのような世界観が好き
- 敵の弱点を突くのが好き
- パズルが好き
目次
ペーパーマリオ オリガミキングのストーリー
ピーチ姫から、オリガミまつりの招待状を受けとったマリオとルイージ。
うきうきしながらキノピオタウンに到着すると……どうしたことでしょう。
町には誰もいません。
不思議に思いつつピーチ城に向かうと、そこにはオリガミになったピーチ姫の姿が!
おどろくマリオの前に、とあるオリガミが現れてこう名乗りました。オリー王は、マリオのなかまの 「ペラペラ」たちを折りたたみ、世界をオリガミのための 「オリガミ王国」に作り変えてやる と言い放ちます。
すると、あちらこちらから 巨大な紙テープがのびてきて、ピーチ姫もろとも城を遠い山の 上へと運び去ってしまいました。
マリオは、オリー王の妹「オリビア」や、時にはペラペラのクッパ軍団と共に世界をかけめぐり、オリー王の野望を阻止すべくピーチ城をめざします。
公式サイトより引用
ペーパーマリオ オリガミキングの
コミカル+ブラックユーモアな世界観

オリガミキングのストーリーは非常にコミカルです。
また時にはブラックユーモアが効いていて、例えるならマザーシリーズに近い世界観だなと感じました。
ただマザーシリーズ程尖っているわけではないのでマザー風味という感じです。
なのでコミカル+ブラックユーモア系シナリオが好きな方は楽しめると思います。
逆に大作のような王道シリアスストーリーが好きな方にはコミカル要素が強すぎるかもと?と思っています。
僕自身はマザー系のシナリオが好きなのでオリガミキングのストーリーは面白かったです。
よぬこの実況動画も配信されていますので、こちらを見て楽しそう感じたら当たる可能性が高いと思います。
ただ戦うだけでは勝てないバトルの難易度

今作の戦闘は、ダメージを与える方法や倒し方が決まっておりゴリ押しが通じません。
力押ししようと思えばできますが通常よりも数段難易度が上がるのでおすすめしません。
ボタン一つでバンバン敵を倒すゲームが好きな方にはストレスを感じるかもしれません。
逆に敵の属性や攻撃パターンを読み対策を練るのが好きという方はより楽しめると思います。
パズルが好き

今作はパズルやアクション(ジャンプ+ハンマー)など色々な仕掛けがあります。
ただバトルを含めパズル要素の方が強いのでパズルの苦手な方はストレスを感じるかもしれません。
一部のボス戦はアクションで戦うことになりますで、多少のアクション感覚を求められます。
僕はクリア後に自分の脳の硬さが悔しくて脳トレ買いました(笑)。
ヒロインのオリビアが可愛い

今作のヒロインはオリガミで作られた女の子「オリビア」です。
彼女は実の兄「オリー」の野望を止める為、マリオと共に冒険に出かけます。

このオリビアが感情豊かで一緒に冒険しているうちに可愛く感じてきます。
一部感覚がズレているところもご愛嬌で、任天堂のキャラクターセンスを感じました。
やり込み要素やボリュームがある

僕はあまり寄り道をせずストーリーメインで進めましたが、30時間程かかりました。
道中のやり込み要素は結構スルーしてこの時間なので、全てをやり込もうとしたらそれなりの時間がかかると思います。
一部でストレスを感じる要素がある

今作は非常に丁寧な作りなのですが一部ストレスを感じる要素がありました。
まずはシナリオです。
基本一本道なので探索しようとしても先に進ませようとする場合があります。
自分のペースで探索をしたい方はモヤモヤするかもしれません。
次にバトルですが戦闘中常に時間がカウントされているのでじっくり考えることができません。
一応アクセサリーやお金を使用して時間を稼ぐことはできますが、じっくり考えたい人にはストレスだと思います。
バトル自体もお金を稼ぐだけでレベルアップの要素がないので、だんだんと面倒くさくなります。
他にも飛ばせるとはいえ、同じ演出が頻繁に入ったりするのもストレスでした(ストーリー上、しょうがないのかもしれませんが…)。
個人的なアドバイスですが、ストレスを溜めないコツはお金をケチらないことです。
割とお金でなんでも解決できます(笑)。
まとめ
よぬこの動画を見て面白そうだなと思いプレイしましたが予想通り面白かったです。
最近割とAAAタイトルと言われるような作品を連続でプレイして少しマンネリと疲れを感じていたので
今作のようないい意味でふざけた作品が非常に刺さりました。
たまにあるファンサービスもたまりませんでした。

内容も決して子供向けという訳でもなく、大人でも楽しめる作品になっていると思います。
個人的にはWiiUの前作をプレイしたくなったのでスイッチに移植して欲しいなと思っています。
今回はこの辺で終わりたいと思います。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
