【レビュー】ソニーのネックスピーカーSRS-WS1と比較したけど色々考えてこっちにしました!シャープ製ネックスピーカーAN-SS1の感想

レビュー

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どーも皆さん、こんにちわー

ゆうでーす。

皆さんはネックスピーカーに興味がありますか?

僕は多いにあります。

今までは普通のBluetooth対応スピーカーを使用していたのですが、ながら作業をする際にいちいちスピーカーを持ち運ぶのが面倒だと感じるようになり、作業効率アップの為にネックスピーカーを購入を決意しました。

ネックスピーカーといえばソニーのSRS-WS1が人気だということは知っていたのですが、以下の点から即決出来ずにいました。

  • ながら作業をするにはやや重い
  • ながら作業で使用するには少し高い
  • Bluetooth対応じゃないのでながら作業ではちょっと使いづらい

そこで他にも良いものはないかと探していた所、シャープから発売されているAN-SS1という製品が希望にピッタリだと気付きました。

実際に使用し十分満足することができましたが、気になる部分もあったのでAN-SS1の良かった点・気になった点について書いていきたいと思います。

目次

AN-SS1の基本情報

  1. 長時間付けても気にならない、約88gの軽量設計
  2. フル充電で、音楽再生約14時間※1の長時間バッテリー(充電時間は2.5時間)
  3. 約17時間再生※1、スマートフォンのハンズフリー通話に対応
  4. Bluetooth送信機を同梱、テレビ音声もクリアに楽しめる
  5. スマートフォンの Google アシスタント、Siriに対応、ハンズフリーで音声検索が可能
  6. 映像と音声のズレを少なくするFastStream対応(同梱のBluetooth送信機を使用した場合)
  7. 2台で同時に同じTV音声が聴ける、デュアルストリーミング(同梱のBluetooth送信機を使用した場合)
  8. 上向きスピーカーで、テレビや電話の音声が耳元でクリアに聴こえます

公式サイトより引用

AN-SS1を実際に使用した感想

とにかく軽くて気にならない

AN-SS1はとにかく軽く、わずか88gしかありません。比較として考えていたソニーのSRS-WS1はバッテリー込で350g超えなのでその差は3倍以上にもなります。

とにかくこの軽さのおかげで作業中の負担になることはありません。

あまりに軽いので外す必要性を感じず、いつもつけっぱなしです。

バッテリーも長時間持つので、休みの日でも1日中使うことができます。

価格がちょうど良い

AN-SS1は約1万円で購入することができました。

試しで買うにはギリギリのラインだと個人的には思っています。

SRS-WS1は約2万5000円とAN-SS1の倍以上します(ソニーストア参考)ので、お手軽に試したいという方にはちょうど良い製品ではないでしょうか?

Bluetooth対応で様々なに機器に対応可能

AN-SS1はBluetooth対応なのでスマホやPCに繋ぐことができます。

また付属のBluetooth送信機を使用することでテレビの視聴にも使用することができます。

SRS-WS1は専用の送信機を使わなければ使用できないので、テレビ以外の使用をメインで考えた場合はAN-SS1の方が便利だと思います。

またAN-SS1はスピーカー単体でsiriの起動やハンズフリー通話が可能なので、突然の着信にも対応できます。

最近ではテレワーク会議の長時間化でヘッドホンによる耳の異常を感じる方が増えているようなので、本製品のようなネックスピーカーが対策の一つとして使えるのではないかと思います。

ただマルチペアリングではないので、アイテムを切り替えるごとにBluetoothをつなぎ直すのは手間だなと感じました。

マルチペアリングとは一度ペアリングすれば他の機器に接続してもペアリングが保持されるシステムです、従来のBluetoothは1対1が基本の為、機器を変えるごとにペアリングが必要です。

AN-SS1の気になったところ

音質はそこそこ

スピーカー自体がコンパクトなこともあり音質は悪くはないが特別良くもない、つまり普通だと思います。

音楽・映画・ゲームなど様々なジャンルで試してみましたが普段の使用しているスピーカーが、そこそこいいだけにさらに微妙に感じてしまいました。

特に低音に関してはほとんど感じることはないので低音にこだわりのある方はSRS-WS1の方を購入された方が良いと思います。

実際レビューなどでもSRS-WS1は音質面で評価を向けています。

ただそこは割り切っていたので、そこまでマイナスとは思っていません。

僕が普段使用しているスピーカーはソニーのHT-X8500です↓↓↓

関連記事:【レビュー】自宅でドルビーアトモスが楽しめるスピーカー、HT-X8500の感想

椅子に座って伸びをすると落ちる

AN-SS1は体に固定するものが無いのでイスに座りながら伸びをした時に地面に落としてしまいました。

幸い問題なく動きましたが、できれば服につけるクリップみたいなものが有れば良かったなと感じています。

これがもしもっと高価な商品だったら慌ててました(汗)。

防水仕様では無い

これは買ってから気付いたのですが後継機となるとAN-SS2は生活防水対応とのことです。

また遅延なども改善されているようです。

ただ価格が5000円程高くなりますので、とりあえず安くという方はこちらが良いと思います。

まとめ

SRS-WS1と最後まで悩みましたが、使用用途を考えるとAN-SS1で正解だったと思います。

音声で通信状況やバッテリー容量を教えてくれるので、常にスピーカーの状況を把握できるのも便利でした。

ですが映画鑑賞やゲームで使用するのが目的だったとしたらSRS-WS1を購入していたと思います。

今回はこの辺で終わりたいと思います。

ここまで読んでいただきましてありがとうございます。

後継機のAN-SS2はこちら↓↓↓