どーも皆さん、こんにちわー
ゆうでーす。
今回はバイオハザード3のリメイク作品となる「バイオハザードRE3」をプレイしましたので感想を書いていきたいと思います。
プレイした正直な感想は【バイオハザードシリーズで一番短いなー】です。
今でこそ重厚なストーリーで数時間〜数十時間かかることもある当シリーズですが初期の作品は2時間以内にクリアできるのが普通でした。
今作もオリジナルは2時間以内にクリアできるようなボリュームなので、そこまでボリュームには期待していませんでしたが、まさかのオリジナルよりさらに少ないとは…
もちろんいい部分もありますが、正直物足りないです。
以下に今作で感じたことです。
今作について
オリジナル版『バイオハザード3 ラストエスケープ』は1999年9月に発売され、累計販売本数350万本(※2019年9月30日現在)を数える。
前作『バイオハザード2』と同じラクーンシティを舞台に、街を襲った未曽有のバイオハザード事件の前日譚と結末が描かれる。
主人公ジル・バレンタインと彼女を執拗に追う追跡者=ネメシス-T型による逃走劇で、“追われる恐怖”というサバイバルホラーの新たな可能性を示した。
本作『バイオハザード RE:3』では屍者の街へと変貌しつつある混迷のラクーンシティが、現行機ならではの密度で表現されている。
Good Point !
ジルが美人

ジルといえばバイオハザードシリーズの顔とも言えるキャラクターで人気も非常に高いです。
もちろん私自身も大好きで、ジルが出る作品は必ずプレイしています。
今作のモデリングは賛否あるようですが私は普通に美人だと思いましたし不満はありません。
性格は大分キツくなった気はしましたが(笑)
もうキャラクター的な性格ではなくて、普通に現実にいる外人のお姉さんって感じですね。
英語版では結構汚い言葉も吐きますし、でも顔がリアルになっているので性格もリアルになったと思えば、あまり違和感がないように思います。
またジル同様にカルロスも大分イケメンになっていてオリジナル当時に見せられても絶対分からなかったと思います(笑)

バイオハザードは7からREエンジンになり実際の人物を取り込んでキャラクターを作成しており造形に賛否ありますが、個人的にはリアルで良いなと思っているので続けてほしいと思います。
Bad Point !
とにかく短い
最初に言ってしまいましたが今作はバイオハザードシリーズで一番短いと思いました。
初見で5時間前後、慣らしてムービーをすべてスキップすると約1時間でクリアできてしまいます。

私自身すべての作品をプレイしてきたわけではありませんが、どの作品も概ね2時間前後はかかったと記憶しています。
4-6に関しては5-10時間はかかったと思います。
後半駆け足だなと感じた最新作、7でも2時間はかかった気がします。
今作は開発期間が短いことや、オンライン専用の「バイオハザードレジスタンス」が同梱されていることから不安を感じてはいましたが、予想が的中してしまい悲しい限りです。
オリジナルにあった公園や時計等などの魅力的なマップが全然なくなってしまい、町・警察署・病院と代わり映えがなくなりました。
またクリア後にプレイできるマーセナリーズもなくなってしまい、本当にシリーズで1番ボリュームがなくなってしまいました。
まとめ
REエンジンを使用したグラフィックは相変わらずキレイだし、キャラクターも美男美女と見ていてワクワクしましたがそれ以外が全てダウングレードしており、残念でした。
ただ唯一短いメリットがあるとすれば、周回がしやすいことではないでしょうか?
今作は特典を得るために周回することは前提になりますので、この長さが唯一メリットに感じた場所でした。
正直オリジナルとは別作品といってもいい内容なので、オリジナルに思い入れのある方ほどガッカリしてしまうのではないかと思います。
本音を言えば、もっと開発期間を取り、レジスタンスとは分けて1本の作品としてパワーアップして欲しかったと思います。
今回はこの辺で終わりたいと思います。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。