どーも皆さん、こんにちわー
ゆうでーす。
今更ではありますが、アナと雪の女王を観賞しましたので感想を書きたいと思います。
個人的には前作よりも好きな内容でした。
その理由をこれから書いていきたいと思います。
目次
あらすじ
なぜ、エルサに力は与えられたのか――。
命がけの妹アナによって、閉ざした心を開き、“触れるものすべてを凍らせてしまう力”をコントロールできるようになったエルサは、雪と氷に覆われたアレンデール王国に温かな陽光を取り戻した。そして再び城門を閉じることはないと約束した。それから3年――。
深い絆で結ばれたアナとエルサの姉妹は、王国を治めながら、失われた少女時代を取り戻すかのように、気の置けない仲間たちと平穏で幸せな日々を送っていた。
しかしある日、エルサだけが“不思議な歌声”を聴く。
その歌声に導かれ、仲間のクリストフやオラフと共に旅に出たアナとエルサは、エルサの持つ“力”の秘密を解き明かすため、数々の試練に立ち向かう。
果たしてなぜ力はエルサだけに与えられたのか。
そして姉妹の知られざる過去の“謎”とは? 旅の終わりに、待ち受けるすべての答えとは――。
公式サイトより引用
Good Point !
パワーアップした音楽
アナ雪といえば前作で全世界を魅了した音楽ですが今回も大変素晴らしい出来となっています、むしろ個人的には今作の方が好きな曲が多いです。
理由は感情に訴えられる曲が多いからかもしれません。
今作は前作より話の内容が暗めで、個人個の心の内を歌った曲が多くて観ていて心揺さぶられました。
パワーアップした映像
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公式サイトより引用
前作でも氷や雪の表現がとても綺麗だと思っていましたが、今作はそれ以上でした。
今作では舞台が秋から始まるますので最初は色鮮やかな世界が広がり、その後いつも通りの氷の世界に変わるなど、思わず見入ってしまいました。
特に後半の水の表現がとても美しく、感動しました。
エンディング
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公式サイトより引用
今作のエンディングについて賛否あるみたいですが、僕は良かったと思っています。
今作の主役は間違いなくエルサで、彼女は常に自分の力について答えを求めていました。
前作でも自分の力に怯えて妹のアナや自分の国を傷つけてしまったりと悩み続けていました。
しかし最終的にはアナの愛もあり自分の力を制御できるようになって終わりましたが、その力の謎は残ったままでした。
今作ではついにエルサの力の正体が明かされ、ある決断をします。
前作がハッピーエンドに終わったので今作のラストに納得できない方も多いようですが、僕は正直前作よりよかったと思います。
その理由はやっとエルサがらしく生きていける道を発見できた!からです。
Bad Point !
続編の必要性
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公式サイトより引用
今回のテーマにあるエルサはなぜ魔法が使えるのか?これに関しては前作は確かに謎として残りましたが、物語としては綺麗に終わっていたので正直2が必要なのだろうかと個人的に思いました。
2自体、歌も素晴らしく内容も決して面白くないわけではありませんが必要性という意味では微妙だと感じます。
前作もストーリーというよりも音楽でヒットした部分が大きいと思うので。(前作はあまり深いストーリーだと感じなかった)
結果、人気が出たから出た多少無理やりの続編感を感じてしまいました。(普通に面白かったですが)
まとめ
色々と好き放題書いてしまいましたが、個人的にはストーリーと音楽は前作より好きです。
実際全てが前作を上回っている感じており続編とし普通に面白かったと思います。
ただ続編の必要性に関しては正直微妙だなと感じてしまいました。
でもこれはアナ雪に限らずディズニー作品でよく感じています。(個人的に)
基本ディズニーアニメの作品は1作目できちんと終わるように作られているので、どの作品の2を観てもとってつけたような印象を感じてしまいます。
しかしこのアナ雪2は映像も音楽も前作と変わらぬクオリティーで作られているので観る価値はあると思います。
前作の2人の関係性、ハッピーエンドが好きな人ほどエンディングにはなんとも言えない思いがあると思いますが。
今回はこの辺で終わりたいと思います。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。