どーも皆さん、こんにちわー
ゆうでーす。
今回はディズニーマーベル最近作となる『キャプテン・マーベル』を観てきました。
今作はアベンジャーズ最終作『アベンジャーズ/エンドゲーム』で活躍すると言われているキャプテン・マーベルのオリジンです。
今作はタイトルコールで泣かされ、エンドロールで興奮させられる作品でした。
特にエンドロールはシリーズの中でも一番興奮できる内容だったと思います。
その理由も含めて感想を書いていきたいと思います。
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ストーリー
キャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァースはクリー軍の戦士として戦う日々を過ごしていました。
そんな中、いつも夢に観る景色が頭から離れません。
ある戦いの中、敵を追い地球にやってきたキャプテン・マーベルは自身の「失われた記憶」の断片を見つけます。
自分は何者なのか、地球で偶然出会ったフューリーと共に真相へと近づいていく。
予告では結構ミステリーな感じを出してましたが、実際はミステリー要素薄めです。
内容はいつものマーベルという感じで、大きな目新しさは感じませんでした。
バトルシーンやギャグなど、お決まり要素を安定して観せてくれますが、最近はどのヒーロー作品もクオリティーが高いので特に意外性などはありませんでした。
逆に言えば凄く安定感があるということですが。
ただシリーズものの宿命になりますが結構後付けと感じる部分もあり、そこをどう感じるかは人によるかと思います。
あそこに繋がったと思う人もいれば、無理やりだなと思う方もいると思います。
どちらかというと僕は後者寄りに感じました。
シリーズも10年で、かつ21作品目なので流石にマンネリはしょうがないかなと思います。
キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンがチャーミング
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公式サイトより引用
ストーリー面はまずまずだなと思いましたが、キャスト陣はすごく良かったと思います。
その中でも特に主人公を演じたブリー・ラーソンが非常にチャーミングでキャプテン・マーベルというキャラクターの魅力を倍増させてくれます。
キャプテン・マーベルは前半記憶を失っており迷いのためか精神的にも脆い部分があり、ヒーローというには不安な部分がありましたが
全ての記憶を取り戻した後は、まさにザ・ヒーローで「強く、美しく、優しい」と完璧になります(笑)。
キャプテン・マーベルとニック・フューリーの友情が素敵
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公式サイトより引用
今作でも色々見どころがありますが、個人的に一番好きなシーンは物語の後半でキャプテン・マーベルとニック・フューリーが皿洗いをしながら話すシーンです。
このシーンではまるで友達のように楽しく話す2人の姿を見れるのですが、そこで2人の信頼関係を強く感じました。
マーベルでのフューリーは司令官という立場の為、メンバーから一歩引いた印象があったのですが。
今作ではキャプテン・マーベルがフューリーと同じ立ち位置にいる為、初めて彼自身の友情や彼のヒーローというものを感じることができたと思います。
過去2作のアベンジャーズでもメンバーを信頼して自ら大きく動くことはなかったフューリーですが、インフィニティ・ウォーでの絶望を前に彼が初めて自身のヒーローであるキャプテン・マーベルに助けを求めました。
シリーズで一番震えたエンドロール
僕は今作のエンドロールがシリーズで一番鳥肌が立ちました。
内容はフューリーの救難信号にキャプテン・マーベルが駆けつけるところで終わるのですが
今まで製作者側が意図的に絶望を感じさせるシーンばかり公開してきましたが、今作のエンドロールではキャプテン・マーベルを登場させ「ここから反撃だぞいう希望のメッセージ」を出してきました。
インフィニティ・ウォー以降重いムードが続き不安を感じていましたが、キャプテンマーベルの強さを見た今、今度を期待せずにはいられません。
キャプテン・マーベル公開直前に最新PVが公開され、彼女が少しだけ登場します。↓↓↓
まとめ
今作を『アベンジャーズ/エンドゲーム』に繋がる作品なので観るという方も多いと思いますが、正解です(笑)。
本編もコメディありアクションありの楽しい映画だと思いますし、エンドロールは希望を感じる内容です。
インフィニティ・ウォーを観て気分が沈んでいる人は、是非とも今作を鑑賞してアベンジャーズのターンが戻ってきてるというのを感じて欲しいと思います。
ちなみに今作、アベンジャーズ結成前なのでタイトルコールはどうなっているのかと思う方もいるかと思いますがこちらも素晴らしい出来なので楽しみにして下さい。
あの人への愛で溢れていて、不意に涙が…。
今回はこの辺で終わりたいと思います。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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インフィニティーウォーの感想も書いてます!
→アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの感想(ネタバレ注意)
↓↓↓前作のおさらいに。