【PS4】難易度はシリーズで1.2を争う難しさだけど、やっぱりホラーが楽しい!バイオハザードRE:2の感想

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どーも皆さん、こんにちわー

ゆうでーす。

今回はバイオハザード2のリメイク作品である『バイオハザードRE:2』をプレイしました。

以前の記事で書きましたが最初は今作は買うかどうか悩んでいたのですが、ドコモのプラチナクーポンで「ノジマで使える商品券5000円分」が当選したので急遽買うことを決めました。

プレイした感想は「難易度が高くなり人を選ぶゲームになった」と感じました。

今作はバイオハザード7と同様に、ホラー重視の作品です。

弾は少ないのに敵は強い、そしてアイテムには所持数があるなど徹底して理不尽な仕様になっています。

しかし繰り返しプレイするうちにルートを覚え、あんなに厳しかった弾にも余裕が出来始めるなど徐々に自分の腕が上達しているのを感じられるようになります。

このバランスが本当に素晴らしいと感じました。

この後自分が感じたオリジナルとの違いについて書いていきたいと思います。

目次

バイオハザード2について

オリジナルのバイオハザード2は1998年に発売され、レオンとクレアを操作してラクーンシティからの脱出を目指す物語です。

2ができるまでには色々と苦労があったようで最初に制作された作品(通称:バイオハザード1.5)は完成目前までいきながらも、面白くないという理由でボツになったとのことです。

そんな苦労を経て登場した2は非常に素晴らしい作品でした、また同時にレオンとクレアという人気キャラクターを生み出しました。

そんな今作が最新の技術で生まれ変わりました。

 

以下僕が感じたオリジナルとの変更点です。

・難易度が上昇

・エイダとシェリーのパートが変更

・レオンとクレアの絡みが減った

・表と裏の差があまりない

難易度が上昇

今作はバイオハザードシリーズの中でも難しい作品になっていると感じます。

主な理由は敵が強くなっていることとタイラントの常時徘徊です。

バイオハザードシリーズを代表するゾンビが今作ではかなり強く設定されていて、オリジナルでは3〜5発くらいで倒せていたのですがリメイク版では5〜8発、運が悪ければ10発近く必要な場合があります。

また弾の入手量も少なめに設定されていて、全てのゾンビを倒そうと思うと弾が足りなくなります。

その割にゾンビのアタリ判定は広くなっていて避けづらくなっており、うかつに横を通り抜けようものなら100%捕まります。

またシステムがTPSになったことで普段この手のゲームをしない人にはさらに難易度が上がっているように感じてしまうのではないかと思います。

このTPSに変更になってから、オリジナルの自動照準は便利だったんだなと改めて思います。

加えて、今作では物語の割と早い段階でタイラントが出現します。

タイラントは常に警察署を徘徊していて、銃を撃つなど音を出すとこちらを追跡してきます。

この追跡中のタイラントは倒すことができず、ダメージを与えても数十秒膝をつくだけで復活します。

結果常に追われながらのプレイになり、ゆっくり探索ができなくなるので非常にストレスが溜まります。

エイダとシェリーのパートが変更

エイダとシェリーを操作するパートはオリジナルにもありましたが、エイダは新要素のハッキングマシンを使って探索しながら進むようになりシェリーは警察署長から見つからないように脱出を目指すという完全なスニーキングゲーとなりました。

エイダパートはスキャンの場所を覚えれば問題ありませんがシェリーパートは結構苦労しました。

スニーキング中1回でも見つかるとゲームオーバーになる仕様なので、慎重に行動したつもりなのですが判定の問題なのか結構見つかります。

さらに見つかるとイベント前に戻されるので何度も同じイベントを見なくてはならず辛かったです。

レオンとクレアの絡みが減った

オリジナルではそこそこの頻度で再開し近況を報告しあっていた2人でしたがリメイクでは前半と最後くらいしか合流しないためオリジナルをプレイした身としては寂しい気持ちになりました。

オリジナルより格段にグラフィックが進化したので、リメイクでは2人のドラマ部分にも注目していたので残念です。

しかし、エイダやシェリーなどパートナーとのイベントは濃くなった気はします。

表と裏の差があまりない

オリジナルでは行く場所やアイテム・敵に至るまで表と裏では違っていて、非常に楽しめた記憶があったのですがリメイクではスタート地点とハンドガン、一部アイテムの入手場所が違うだけで、ほとんど表と変わりません。

表だけでも素晴らしい出来なのでそこまで不満はありませんが、近年の作品に比べるとボリューム不足は否めません。

まとめ

一作品としては文句ないほど作りこまれていて「間違いなくリメイクのハードルを上げた作品」だと思います。

弾の少なさ、アイテム所持数の制限など昔のバイオハザードを思い出させてくれます。

やっぱり限られたアイテムを使って攻略することがバイオハザードで一番楽しい部分だなと思います。

慣れればキーアイテム以外無視して進めたりと自分で計画が立てられるので余計な戦闘を回避して進めたり、自分なりのスタイルで遊ぶことができます。

最近はストーリが進まないとステージも進めない作品が多いですが、今作は久々に自分でどこから進めるか考えることができるので満足です。

ボリューム面や難易度など、評価が良くない部分がありますが、自分なりの遊び方ができるのがゲームとして一番面白いと感じました。

またオリジナルにあった隠し要素のハンクと豆腐があります。

これらは本編以上に高難易度です。

ハンクプレイ中の僕の感想はまさに

こんな感じでした(笑)。

今回はこの辺で終わりたいと思います。

ここまで読んでいただきましてありがとうございます。