どーも皆さん、こんにちわー
ゆうでーす。
今回は元祖ディズニープリンセスである白雪姫の感想を
書いていきたいと思います。
白雪姫といえば、美しい白雪姫が女王に騙されてリンゴを食べ
そのまま眠りついてしまい、そこに王子様が訪ねてきて白雪姫にキスをする
すると姫は目を覚ますという
ド王道なストーリーです。
内容はシンプルですが、そこには女性の美に対する醜さがあったりなど
色々、現実を元にしている要素があったりして実は意外と子供向けという
わけではないのです。(もちろんアニメとしての出来は素晴らしいです)
では、感想にいきたいと思います。
目次
白雪姫は世界初の長編アニメーション
現在進行形で製作されているディズニーアニメーションですが今作が
記念すべき長編第1作目になります。
元々はグリム童話の今作ですが、ディズニーが4年の歳月をかけて作り上げたそうです。
その影響は大きく、日本でも手塚治など多くの人が影響を受けています。
僕自身はあまり、そういった部分を意識して見たわけではないのですが
これが80年前に作られた作品だといわれると驚きを隠せないです。
絵のクオリティー、シナリオ、音楽どれをとっても素晴らしく
とても惹きつけられました。
あえて言うなら白雪姫が14歳というところに驚きました(笑)
お気に入りポイント
音楽
始めての長編作品ながら、すでにディズニーらしさは健在で特に歌は
全世界で知られ、東京のディズニーランドなど様々なところで聞く機会が
あります。
特にハイ・ホー、いつか王子様が好きで何度も聞いていました。
女王の命令に背く兵士の優しさ
白雪姫の美しさに嫉妬した女王様が兵士に白雪姫の心臓を持ってくるように
命じるのですが、白雪姫を追っているうちに任務に納得できなくなった
兵士は代わりに豚の心臓を姫の心臓と偽り献上します。
まあ、魔法の鏡に見破られるわけですが、この鏡が全ての原因なわけですが…
女王のお婆さんへの変身シーン
個人的に白雪姫最大のお気に入りシーンです。
兵士の裏切りによって女王は自分ので手を下さなくてはならなくなるわけですが
ここでとる方法が自身が老婆に変身するというものなのですが
この変身シーンが結構インパクトありありで正直、小さい子が見たら
トラウマなんじゃないかと思います。
実際ディズニーランドで見たことありますが、結構怖いですし
小さい子が泣いてるのも見ましたた。
白雪姫のアトラクションもインパクト大です。
大きくなってから見てよかったと思います(笑)
おこりんぼの気持ちの変化
7人の小人達は最初から割と白雪姫に好意的なのですが、おこりんぼだけは
無断で家に入り込んでいた姫を快く思っておらず最初はアタリが強かったのですが
一緒に過ごす内に心を許し始めます。
白雪姫が毒リンゴに倒れた際には、誰よりも先に女王を追い詰め
最後には白雪姫の為に涙を流します。
今でいうツンデレ?なのでしょうか。
とりあえず冷めているようで誰よりも熱い小人、それがおこりんぼです!
女王の最後
毒リンゴを食べさせ目的を達成した女王は、知らせを聞いた小人達に追われます。
なんとか小人達から逃げようと女王は崖にある岩を落とそうとするのですが
逆に岩の重さに耐えきれず崖が崩れてしまいます。
ここには2匹のハゲタカがいるのですが崖が崩れたあとに、すごいニヤって笑うの
ですが、これは女王の死を暗示しているのだと思います。
こういう昔のディズニーのブラックジョークがすごく好きです。
まとめ
昔から名作と言われている作品なので、初めから心配していませんでしたが
見てみると本当に素晴らしい作品で、ディズニー臭満載な作品でした。
特に驚いたのが動きの滑らかさで、調べてみると本当に役者さんに動いてもらって
それをアニメーターが模写するという手間のかかる技法を使っているということです。
これから様々な作品が作られていくわけですが今作で培った技術が活きていることが
ほかの作品を見てみるとわかります。
今のディズニーのように可愛いだけではない棘のある作風は時代背景等あるのだと
思いますが、素晴らしいと思います。
最後に王子って、たいしてなんにもしてなくないですかね?
多分、みんな思ってると思いますけども(笑)
今回は、この辺で終わります!
読んで下さった方々ありがとうございます。
次回も宜しくお願い致します。