スーサイドスクワッドの感想

映画

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どーも皆さん、こんにちわー
ゆうでーす。

今回はDCコミックスシリーズが送るクロスオーバー作品である
DCエクステンデッド・ユニバースシリーズから「スーサイドスクワッド」
鑑賞しましたので感想を書きたいと思います。

今回鑑賞したのは劇場公開版ではなくディスク版限定の
エクステンデッド・エディションです。

これは劇場本編に未公開シーンの約11分を加えた完全版となります。

ここから感想にいきたいと思います。

目次

スーサイドスクワッドの感想

ビジュアルは最高だがストーリーが微妙

スーサイドスクワッドはキャラクターが公開されたときからビジュアルに
対して評価が高かった(とくにハーレークイン)のですが、いざ映画が
公開されると、専門家や一般からの評価は高くありませんでした。

その最大の理由はやはりストーリーではないかと思います。
悪人が自分の意思ではなく強制されて部隊を組まされたはずなのに

基本的に皆いい人で仲良しさんです。(特にウィル・スミス)
確かに2時間弱という映画で深い人間描写を描くことは難しいこと
かもしれませんが国から注目される程の悪党が、皆いい人というのは
納得しづらいです。

またハーレークインが敵をバッドで倒すというのも少し違和感がありました。
アクション映画だし、あまり深く考えることではないのかなとは思いますが

銃を使っても苦戦するようなやつを、普通のバッドかつ超人でもないハーレー
が無双するのを見ると、んーと感じてしまいました。

ですが、マーゴット・ロビー演じるハーレークインのビジュアルは本当に
素晴らしく、世界中が釘付けになりました。
日本でも色々な有名人がコスプレを披露したようで、その影響力が伺えます。
(ローラのクオリティーは単純にすごいと思いました)

僕自身も映画がうんぬんよりもハーレークインを見たかったという部分が
大きいのでその部分に関しては満足しています。
その後、見事にハーレークインにハマりました。

その証拠にゲーセンでフィギュアを漁りましたw

ジャレッド・レト演じるジョーカー

ジョーカーは今まで何度か映画化されています。
ジャック・ニコルソン演じるジョーカー、ヒース・レジャー演じるジョーカー
それぞれが高い評価を得ています。

特にヒース・レジャーの演技は絶賛されていて僕も見ましたが鬼気迫るものを
感じました。
ヒース・レジャーもジャック・ニコルソンの演技にプレッシャーを感じていたと
思いますが、見事に跳ね除け世界中から絶賛されました。

そんな背景もありジャレッド・レトのプレッシャーも相当なものだったと思います。
実際今作のジョーカーはファンの間でも賛否ありSNS上での批判も多かったようです。
主に多すぎるタトゥーや原作との違いに不満が多いみたいです。

特にジョーカーの額にはDamageという名のタトゥーが入っています。
正直ジョーカーには多数のタトゥーが入っているので僕は気づいて
いませんでしたが、マニアの方は気になっていたようで監督に直接
質問したそうです。

すると監督は自身のアイデアであることを認め、その後監督はタトゥーに
ついてやりすぎたと反省している胸を明かしました。

しかしジャレッド・レトはジョーカーを以下の作品でも演じると
報じられていますので、今作の評価を覆せるのか気になる所です。
・スーサイド・スクワッド2
・ジョーカー&ハーレイ・クインのスピンオフ
・単独スピンオフ

まとめ

残念ながら今作はエクステンデッド・ユニバースシリーズの中でも
あまり評価が得られない作品となってしまいましたが
ビジュアルの作りこみや音楽面などは、非常に素晴らしい作品なだけに
惜しい気持ちでいっぱいです。

しかし、今作のファンからの厳しい声も製作者側に伝わっているよう
なので次作に期待して待ちたいと思います。

余談ですが今作に出演しているカタナこと福原かれんちゃんですが
映画を見たときは微妙だなと思っていたのですが2017年のコミコンに
ゲストで登場したのを見たら、かわいい子だなと一気に評価が変わりました(笑)

やっぱ映画のイメージって大きいなと改めて感じます。

今回は、この辺で終わります!
読んで下さった方々ありがとうございます。
次回も宜しくお願い致します。