どーも皆さん、こんにちわー
ゆうでーす。
今回はスターウォーズのスピンオフ(外伝)映画の第1弾となる
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の感想について
書いていきたいと思います。
長年スターウォーズの映画を見てきましたが、今作は1.2を争うほどの
傑作だと思っています。
物語の舞台は『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前(10分前)で
初代デス・スターの設計図の強奪任務を遂行した反乱同盟軍の活躍が描かれています。
公式サイトはこちらから
予告はこちら
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この作品の公開後レイア姫役のキャリー・フィッシャーは
死去してしまいました…
何か一つの歴史が終わったみたいで非常に悲しい気持ちに
なったことを覚えています。
それでは感想にいきたいと思います。
目次
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーの感想
冒頭にも書きましたが今作は個人的に1.2を争うほど好きな作品です。
最初はスピンオフということやエピソード4の10分前までという内容に
そこまで期待はしていませんでした。
僕自身、あまりスピンオフを見ないタイプでディズニー作品もだいたい
1作目だけ見て続編を見ません。
ですが、今作は本編に組み込まれる作品ということで
それならばという気持ちで見にきましたが、予想に反して非常に面白かったです。
ジェダイが出るわけでも、ライトセーバーが出るわけでもありませんが
逆に一兵士の視点から描くというのがとにかく新鮮でした。
主人公達はただの人間で、特殊な能力はありません。
ですが人間らしい信頼という絆で結ばれた彼らの行動をついつい応援
したくなります。
それはジェダイの時でも同じなので、これぞまさしくスターウォーズ
だと思いました。
ローグワンの監督を務めたギャレス・エドワーズはスターウォーズの
大ファンだそうで実際に聖地巡りをしていたらしいです。
そんな今作は色々と小ネタが豊富だったりするわけですが
それ以外にもスピンオフ独自の要素も組み込まれています。
ローグワンで調べてみたことを以下にまとめてみました。
本編とは異なり、オープニング・クロールが存在しない
今作ではシリーズの顔とも呼べるオープニング・クロールが
存在しません。
元々は用意されていたようなのですが製作陣が外したとのこと
ローグワンのオープニング・クロールを見たファンの評価は上々
だったとのことなので是非見てみたかったですね。
小ネタが豊富
ジェダ・シティの露店通りでジンの肩がぶつかって文句を言ってきたのは
『エピソード4/新たなる希望』のモス・アイズリー宇宙港の酒場で
ルークに絡んできたドクター・エヴァザンと、ポンダ・バーバです。
この後本編ではオビワンに腕を切り落とされてしまいます。
アーソ家の農場のキッチンに置いてあった飲み物は『エピソード4/新たなる希望』に
おいてラーズ家で飲まれていたブルーミルクだそうです。
他にもまだまだありますので気になる方は探して見てください。
レイア姫とターキン提督がCGで登場
今作では若い頃のレイア姫とターキン提督が登場しますが
どちらもCGで作られています。
作り方としては、なるだけ体型や骨格が近い方を選び、CGで
処理をするというやり方のようです。
フェリシティ・ジョーンズ
ジン役の彼女ですが、実はアメイジング・スパイダーマン2にハリーの
秘書役で出演していました。
(見てたのに全然気づかなかった…)
その圧倒的存在感ゆえ監督のギャレス・エドワーズは登場のタイミングに特に気を
使っていたそうです。
ダース・ベイダーの存在感
その圧倒的存在感ゆえ監督のギャレス・エドワーズは登場のタイミングに気を
使っていたそうです。
彼曰く「ベイダーが現れると、皆ベイダーに気を取られて物語に集中できなく
なるので早めに出さないようタイミングを図った」とコメントしています。
(ただただ納得w)
ベイダーのシーンはこちら
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これは普通に釘付けになりますね(笑)
ディズニー側が再撮を要請
本作初期の試作を見たディズニー幹部達は、もっと明るさや冒険らしさを足すよう
要求したとのこと。
再撮の量は一説によると全体の半分に近くに及ぶという衝撃的な内容
(公開まで半年という頃の話だそうで…)
元々今作は戦争映画でスピンオフということも本編ではできないような「リアル」を
目指して制作されていたので、単純に明るい冒険劇になってしまうことに不安を感じた
ファンも多かったみたいです。
ただディズニー側としても本編の直前につながる物語ということで多少のカラー合わせを
したいという意向があったみたいですね。
アジア人初の主要キャラクター
チアルートとベイズはスターウォーズの主要キャラクターおいて初のアジア人です。
チアルート役のドニー・イェンとベイズ役のチアンは家族がどちらもスターウォーズの
ファンだそうで家族の為に出演した部分もあるみたいですね。
スターウォーズは中国での人気が壊滅的にないので
そこをカバーしたいという狙いもあったとは思いますが
まとめ
スターウォーズ好きなら、まず見て損はありません。
ジェダイのような派手な戦闘はありませんがキャラクターの魅力がすごいので
気になりません。
(チアルート戦闘は別w)
逆に泥臭い戦闘やキャラクターが次々と命を落としたりと戦争をリアルに描いて
いる部分がすごく新鮮で楽しめました。
エピソード4の内容を知っているので彼らがどうなるのかは見る前から
わかっていたはずなのに辛かったです…
今作は決してハッピーエンドとは言えないかもしれませんが
このエンディングだからこそ、ここまで心に残ったのではと思っています。
今回は、この辺で終わります!
読んで下さった方々ありがとうございます。
次回も宜しくお願い致します。
今回視聴した作品はこちら
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