【PS4】バイオハザード HD リマスターの感想

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どーも皆さん、こんにちわー

ゆうでーす。

今回は『バイオハザードHDリマスター』ついての感想を書きたいと思います。

PS4で発売といってもベースは2002年発売のゲームキューブ版です。

今作は本作を今の時代に合わせて高解像度化(フルHD)したものになります。

僕は数あるリメイクと呼ばれる作品の中で今作が一番の出来」だと勝手に思っています。

今まで数多くのバイオハザードシリーズプレイしてきましたが今作を超える作品には出会えてません。

目次

概要

1996年3月に発売された第1作『バイオハザード』。その第1作をリメイクした『biohazard』が、2002年3月に発売された。

原作者自らが、一から作り直したその完成度から「シリーズ史上、最も恐ろしい」との呼び声も高い傑作となっている。

そして、2014年『biohazard』が、待望のHDリマスター版として登場する。

原作の持ち味を損なうことなく、グラフィックやサウンドを高品質化し、インターフェイスなどを現代のプレイ環境に向けて最適化。

原作での”圧倒的な恐怖”はそのままに、より精細に、かつ臨場感の増した 『 biohazard HD REMASTER』。

傑作(マスターピース)は、決して色褪せない。

公式サイトより引用

Good Point !

当時の雰囲気を残しつつ恐怖度アップ!

前項でオリジナルと書きましたが、そもそもこの作品自体が96年にPlaystationで発売された作品のリメイクです。

PSとGCでは発売された年代が違いますので当然、グラフィックなどの性能に違いが出てきます。

PS版は全体的に明るい為、恐怖という部分ではそこまでではなかったと思いますがリメイク版はハードの性能を活かして光と闇を表現しています。

一言でいうと雰囲気だけで十分怖いです。

それに加えて、

・洋館の探索場所追加(2階建から3階建になり探索部分も増えている)

・クリムゾン・ヘッドの追加(頭を破壊or燃やしてない死体はパワーアップして復活する)

・オリジナルをプレイした人を嵌めに来た開発のドSさ(オリジナルと同じ謎解きをするとトラップに引っかかる)など色々パワーアップして帰ってきました。

これらの要素が駄作かと言うと、そんな事はなくまるで初めてプレイするゲームかのように新鮮に感じられました。

特にバランス関係も素晴らしくバイオハザード1は基本無限に使用できるのはナイフくらいで他は有限なのですが、多少まごついてもギリギリ足りる設計でプレイすればする程効率よく出来るようになるので自分の成長を実感出来ると思います。

新キャラクターのリサ・トレヴァーの悲しさ!

今作にはオリジナルにはいない敵も追加されているのですがもっとも心に残るのはリサ・トレヴァーではないかと思います。

そもそもリサ・トレヴァーとは誰か?

そこから始まると思いますが彼女は洋館の設計者ジョージ・トレヴァーの娘になります。

ジョージ・トレヴァーは洋館の完成後、家族で訪問しました。

その際に洋館の存在を隠したいと考えたアンブレラに拉致されてしまいます。

ジョージ・トレヴァーは館内で衰弱死し奥さんとリサはウイルスを投与され実験台にされてしまいます。

奥さんとリサは諦めず脱出を心みるのですが失敗します。

奥さんもなくなり生きていたリサもタイラント計画に伴い処分される事になりましたが驚異的な生命力で生き残り洋館を徘徊します。

この頃のリサにほとんど意識はなくただ母親を求める存在でした。

その後はひたすら人間の顔を剥ぎ(母親に返す為)自身にくっつけています。

そんなリサ・トレヴァーですが、ついに物語の終盤で母親の亡骸を見つけその遺骨と共に奈落の底に消えていきました。

幸せな日常が一転して変わり、家族を失い絶望の中に生きたリサ・トレヴァーは最後は家族と一緒になりましたが非常に悲しい結末となりました。
(長年生きてパワーアップしており、ゲーム内では不死身かつ攻撃力が高いので攻略上の壁になると思います)

ジル・バレンタインの美しさ!

今までたくさんのゲームをしてきた中で1.2を争う好きなキャラクターがジルなんですが、今作ではグラフィックの向上によりナイスバディーなお姉さんになっていました。

初期のSTARSの制服は、あまり派手さはありませんがクリア特典で使用可能になるバイオハザード3のチューブトップにミニスカートのスタイルが最高にセクシーだと思います。

昔と違い今はコスチュームがイベントムービー全般に反映されるので毎回違った気分でプレイ出来、とても楽しかったです。
(コスチュームを見る為に何度もプレイしました)

Bad Point !

解像度以外の変更点がほとんどない!

今作では解像度アップ以外での追加が

・コスチュームの追加(バイオハザード5の衣装)

・操作変更の追加(ラジコン以外の普通のアクションの操作、下を押せば下に行くなど)

くらいなので、人によっては魅力を感じないかもしれません。
(僕は1が1番好きなので出ただけで魅力でしたがw)

最近の作品よりグラフィックは落ちる!

これはしょうがない事だと思いますがオリジナルはGCなので最近のPS4の作品に慣れている方には物足りないかもしれません。

ただ恐怖感については近年の作品にも引けをとらないと思っているので是非、プレイしてもらいたいと思います。

まとめ

何度もプレイしている筈なのに今作もまた何回も周回してしまいました。

やはり、この作品のこの空気感が好きなので何度やっても楽しいですね。

近年は7もプレイしてバイオハザード頑張ってるなと感じたので個人的にはこんな感じで進めて欲しいなーと思います。
(4-6が好きな方、ごめんなさい)

本日は、この辺で終わります、読んで下さった方々ありがとうございます。

次回も宜しくお願い致します。

他のバイオハザードタイトルもプレイしてます!↓↓↓

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